危険物取扱者試験例題集

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無駄話

「合格率の不思議」
 危険物取扱者の試験は3人にひとりが合格し、2人は不合格なんですね。そんなに難しい国家試験ではないのですが、それが現実みたいですね。とにかく3科目60点以上であれば全員が合格になるんですが、そうもいきません。毎回合格が35%前後というのも不思議なもんです。どこかで調整でもしているんではないかと思ったりします。まあそんなことはないと思いますが。
「損はない?」
 国家試験の免状というのはたくさんありますね、医師、弁護士、公認会計士、税理士など数えきれないほどありますが、ほとんどのものは免状を持っていたとしてもすぐ仕事につけるわけではないですね、経験が必要なんです。事務所に入って何年かの実績をもっていないと役に立たないんです。でもでも危険物取扱者の免状はというと、例えばガソリンスタンド、とにかく免状の持っている人が必要なんです。免状を持っている人がいないと営業できないんです。経験は必要ないんです。ですから持っているといつかは役に立つかもしれませんよ。それに国家試験の中では特に受験料が安いですね。
「試験場の雰囲気」
 まあ試験というのはどんな試験でもあまり雰囲気は良くないな、危険物もしかり、とにかく国家試験ですので、若干の緊張感が漂ってはいます。机の上は筆記用具のみ、電卓などはダメ、携帯も電源を切っておく、説明も時間通り、鉛筆等を落とせば手をあげて試験官にひろってもらう、その雰囲気に打ち勝たないと合格は厳しいし、うっかりミス等も起こしやすい。落ち着いて自分の世界に入り込んで受験してくださいね、あせらず、ゆっくりと、時間は2時間たっぷりありますから、ほとんどの人は1時間で終わります。すべて解答できたら一度見直して合格点以上できたかどうか確認する程度の余裕で退席してください。
「最近の問題」
 難しくなってきているようです。最近受験した方から連絡があり、内容を聞いたら「これって危険物に関係あるの?」というような問題が出ているようです。特に電機の関係、オームの法則、静電気エネルギー、など新しい問題ですね。
「コロナ禍での」
各地区でコロナの影響で試験の延期、中止がありますが消防試験研究センターのHPで確認をお願いします。

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