危険物取扱者試験例題集

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例題集 NO8 問題

 例題は法令15問、物理化学10問、性質10問が1パターンになります。

例題集 NO8 解答・解説

危険物に関する法令
問題1 法令上、危険物に関する記述について、次のうち誤っているのはどれか。 

(1)

法別表第一の品名欄に掲げる物品で、同表に定める区分に応じ同表の性質欄に掲げる性 状を有するものをいう。 

(2)

酸化性固体、可燃性固体、自然発火性物質及び禁水性物質、引火性液体、自己反応性物 質、酸化性液体に区分されている。 

(3)

危険物の性質により、第一類から第六類に区分されている。 

(4)

危険物とは、1気圧において温度零度で固体又は液体の状態にあるものをいう。 

(5)

法別表第一の品名欄に掲げられているもののほかに政令で定められているものもある。

解答・解説

問題2 法別表第一に掲げられる「アルコール類」に該当しないものは、次のうちどれか。 

(1)

メタノール 

(2)

2-プロパノール 

(3)

変性アルコール 

(4)

エタノール 

(5)

1-ヘキサノール

解答・解説

問題3 法令で定める第四類の危険物の指定数量について、次のうち誤っているものはどれか。 

(1)

特殊引火物の指定数量は、第四類の危険物の中で最も少ない量である。 

(2)

第一石油類の水溶性液体とアルコール類の指定数量は同じである。 

(3)

第二石油類の水溶性液体と第三石油類の非水溶性液体の指定数量は同じである。 

(4)

第一石油類、第二石油類及び第三石油類は、各類とも水溶性液体の指定数量は、非水溶 性液体の2倍である。 

(5)

第三石油類の水溶性液体と第四石油類の指定数量は同じである。

解答・解説

問題4

法令上、貯蔵所及び取扱所について、次のうち正しいものはどれか。

(1)

屋外貯蔵所  ・・・・ 屋外の場所において、第四類の危険物のみを貯蔵し、 又は取扱う貯蔵所。 

(2)

移動タンク貯蔵所  ・・・・ 車両、鉄道の貨車又は船舶に固定されたタンクにおい て、危険物を貯蔵し、又は取扱う貯蔵所。 

(3)

一般取扱所  ・・・・ 一般の店舗において容器入りのまま危険物を販売する ために危険物を貯蔵し、又は取扱う取扱所。 

(4)

屋内貯蔵所  ・・・・ 屋内の場所において危険物を貯蔵し、又は取扱う貯蔵所。 

(5)

地下タンク貯蔵所 ・・・・ 屋内にあるタンクにおいて危険物を貯蔵し、又は取扱う 貯蔵所。

解答・解説

問題5 法令上、製造所等の設置又は変更について、次の(  )内に当てはまる文は、次のうちど れか。 
「製造所等の設置又は変更の許可を受けている者は、製造所等を設置したとき、又は製造 所等の位置、構造若しくは設備を変更し、その工事がすべて完了した時点で、(    )、こ れを使用してはならない。」 

(1)

市町村長等の行う完成検査を受け、位置、構造及び設備の技術上の基準に適合していると 認められた後でなければ 

(2)

所有者等が自主的に検査を行い、安全が認められた後でなければ 

(3)

消防署長等の行う完成検査を受け、火災予防上安全であることが認められた後でなければ 

(4)

市町村長等に、設置又は変更工事の終了届を提出した後でなければ 

(5)

消防署長等の行う保安検査を受け、位置、構造及び設備の技術上の基準に適合していると 認められた後でなければ

解答・解説

問題6 法令上、危険物取扱者についての記述として、次のうち誤っているものはどれか。 

(1)

甲種又は乙種危険物取扱者が、危険物保安監督者に選任される場合は、製造所等におい て6ヶ月以上の危険物取扱いの実務経験を有していなければならない。 

(2)

乙種危険物取扱者が、危険物取扱者以外の者の危険物取扱作業に立会う場合には、免 状に記載された類のものに限られる。 

(3)

丙種危険物取扱者は、製造所等の定期点検を自ら行うことができる。 

(4)

丙種危険物取扱者は、危険物取扱者以外の者の危険物取扱い作業に際し、立会うことはこ とはできない。 

(5)

丙種危険物取扱者は、危険物施設保安員に選任できない。

解答・解説

問題7 法令上、危険物の取扱作業の保安に関する講習について、次のうち正しいものはどれか。 

(1)

製造所等で、危険物保安監督者に選任されたものは、選任後5年以内に講習を受けなけれ ばならない。 

(2)

現に製造所等において危険物の取扱作業に従事していないものは、免状の交付を受けた 日から10年に1回の免状の書換えの際に講習を受けなければならない。 

(3)

法令に違反した危険物取扱者は、違反内容により講習の受講を命ぜられることがある。 

(4)

現に製造所等において危険物の取扱作業に従事しているものは、居住地若しくは勤務地を 管轄する市町村長等が行う講習を受けなければならない。 

(5)

講習を受けなければならない危険物取扱者が講習を受けなかった場合は、免状の返納を 命ぜられることがある。

解答・解説

問題8 法令上、特定の製造所等において定めなければならない予防規定について、次のうち誤っ ているのはどれか。 

(1)

予防規定は、製造所等の火災を予防するために必要な事項について定めなければならない。 

(2)

予防規定を定めたときは、市町村長等の認可を受けなければならない。 

(3)

予防規定は、製造所等の所有者等が定めなければならない。 

(4)

消防署長は、火災の予防のため必要があるときは、予防規定の変更を命ずることができる。 

(5)

製造所等の所有者等及びその従業者は、予防規定を守らなければならない。

解答・解説

問題9 法令上、地下貯蔵タンク等のうち、定期点検(漏れの点検)を1年以内に1回以上行わなけ ればならないものは、次のうちどれか。 

(1)

地下貯蔵タンク(二重殻タンクを除く)のうち、危険物の微小な漏れを検知し、その漏えい、 拡散を防止するための措置が講じられているもの。 

(2)

二重殻タンクの強化プラスチック製の外殻。 

(3)

地下貯蔵タンク(二重殻タンクを除く)のうち、完成検査を受けた日から15年を超えるもの。 

(4)

二重殻タンクの強化プラスチック製の外殻のうち、当該外殻と地下貯蔵タンクとの間げきに危 険物の漏れを検知するための液体が満たされているもの。 

(5)

二重殻タンクの内殻。

解答・解説

問題10 法令上、平屋建てとしなければならない屋内タンク貯蔵所の位置、構造及び設備の技術上 の基準について、次のうち正しいものはどれか。 

(1)

タンク専用室の窓又は出入口にガラスを用いる場合は、網入りガラスにしなければならない。 

(2)

屋内貯蔵タンクには、容量制限が定められていない。 

(3)

屋内貯蔵タンクは建築物内に設置されるため、タンクの外面にはさびどめのための塗装をし ないことがある。 

(4)

タンク専用室の出入口のしきいは、床面と段差が生じないように設けなければならない。 

(5)

第二石油類の危険物を貯蔵するタンクの専用室には、不燃材料で造った天井を設けること ができる。

解答・解説

問題11 法令上、次に掲げる用途を有する建築物のうち、屋内給油取扱所の設置が認められないも のはどれか。 

(1)

映画館 

(2)

百貨店 

(3)

ホテル 

(4)

幼稚園 

(5)

図書館

解答・解説

問題12 法令上、警報設備を設置しなくてもよい製造所等は、次のうちどれか。 

(1)

指定数量の倍数が10の屋内貯蔵所。 

(2)

指定数量の倍数が10の製造所。 

(3)

指定数量の倍数が20の屋外貯蔵所。 

(4)

指定数量の倍数が100の移動タンク貯蔵所。 

(5)

指定数量の倍数が100の屋外タンク貯蔵所。

解答・解説

問題13 危険物の貯蔵又は取扱いについて、危険物の類ごとに共通する技術上の基準において、 「水との接触を避けること。」と定められているものは次のA〜Eのうちいくつあるか。 
A 第一類のうちアルカリ金属の過酸化物 
B 第二類のうち鉄粉、金属粉及びマグネシウム 
C 第三類のうち黄リン 
D 第四類の危険物 
E 第五類の危険物

(1)

1つ 

(2)

2つ 

(3)

3つ 

(4)

4つ 

(5)

5つ

解答・解説

問題14 法令上、危険物の運搬の技術上の基準について、灯油10L入りのポリエチレン製運搬容器 の外部に行う表示として、定められていないものは次のうちどれか。 

(1)

「ポリエチレン製」 

(2)

「第二石油類」 

(3)

「危険等級V」 

(4)

「10L」 

(5)

「火気厳禁」

解答・解説

問題15 法令上、次のうち誤っているものはどれか。 

(1)

危険物の貯蔵又は取扱いに伴う火災の防止のために、市町村長等が実施する製造所等の 立ち入り検査を拒み、妨げ、若しくは忌避したものは罰せられることがある。 

(2)

製造所等以外の場所にある指定数量未満の危険物の貯蔵又は取扱いの技術上の基準 は、政令で定められている。 

(3)

指定数量以上の危険物は、所轄消防長または消防署長の承認を受けて仮に貯蔵し又は取 扱う場合を除き、製造所等以外の場所でこれを貯蔵し又は取扱ってはならない。 

(4)

製造所等の譲渡又は引渡しがあったときは、譲受人又は引渡を受けた者は、許可を受けた 者の地位を継承し、遅滞なく届け出なければならない。 

(5)

指定数量の倍数が10以上の製造所等で、移動タンク貯蔵所以外のものは、火災が発生し た場合は、自動的に作動する火災報知設備、その他の警報設備を設置しなければならな い。

解答・解説

基礎的な物理学及び基礎的な化学
問題16 液体が気体になるのに必要な熱は、次のうちどれか。 

(1)

燃焼熱 

(2)

昇華熱 

(3)

融解熱 

(4)

比熱 

(5)

蒸発熱

解答・解説

問題17 空気の成分が体積で窒素80%、酸素20%のとき、空気のみかけの分子量(平均分子量)と して、次のうち正しいものはどれか。 ただし、原子量はN=14、O=16とする。 

(1)

14.4 

(2)

17.6 

(3)

22.4 

(4)

28.8 

(5)

30.0

解答・解説

問題18 次のA〜Eのうち、化学変化、物理変化の分類が正しいものはどれか。 
A 弾性限界を超えた応力で、ばねが伸びきりになった。 
B 鉄がさびて酸化鉄になった。 
C ニクロム線に電気を通すと、赤熱する。 
D プロパンを燃焼すると、二酸化炭素と水を生じる。 
E ドライアイスが昇華した。
化学変化  物理変化 

(1)

A B C  D E 

(2)

A C E  B D 

(3)

B C  A D E 

(4)

B D  A C E 

(5)

C D A B E

解答・解説

問題19 次の文の(   )内のA〜Dに当てはまる語句の組合せとして、正しいものはどれか。 
「塩酸は酸なので、pHは7より(  A  )、また、水酸化ナトリウムの水溶液は塩基なので、p Hは7より(  B  )。塩酸と水酸化ナトリウム水溶液を反応させると塩化ナトリウムと水がで きるが、この反応を(  C  )という。同一濃度で同体積の塩酸と水酸化ナトリウム水溶液が 反応して生成した塩化ナトリウムの水溶液のpHは7なので、(  D  )である。」
A  B  C  D 

(1)

小さく  大きい  中和  中性 

(2)

大きく  小さい  酸化  酸性 

(3)

小さく  大きい  還元  アルカリ性 

(4)

大きく  小さい  中和  中性 

(5)

小さく 大きい 酸化 酸性

解答・解説

問題20 炎色反応で、黄色を示すアルカリ金属は、次のうちどれか。 

(1)

リチウム 

(2)

ナトリウム 

(3)

カルシウム 

(4)

ルビジウム 

(5)

セシウム

解答・解説

問題21 有機化合物の一般的説明について、次のうち誤っているものはどれか。 

(1)

化合物の種類は非常に多いが、構成する元素の数は少ない。 

(2)

反応速度が小さく、反応には触媒が必要なものもある。 

(3)

炭素元素に水素、窒素、酸素、硫黄、りん、ハロゲンなどが共有結合で結びついたものであ る。 

(4)

無機化合物と比べて融点や沸点が高い。 

(5)

水に溶けにくく、有機溶剤によく溶ける。

解答・解説

問題22 次の(   )内のA〜Cに当てはまる語句の組合せとして、次のうち正しいものはどれか。 
「燃焼は、(  A  )と(  B  )の発生を伴う(  C  )である。」
A  B  C 

(1)

熱  煙  還元反応 

(2)

熱  光  還元反応 

(3)

炎  煙  分解反応 

(4)

炎  熱  酸化反応 

(5)

酸化反応

解答・解説

問題23 可燃性液体の通常の燃焼について、次のうち、次のうち正しいものはどれか。 

(1)

可燃性液体の表面から発生した蒸気が空気と混合して燃焼する。 

(2)

可燃性液体は蒸発せず、液面が空気と触れて燃焼する。 

(3)

可燃性液体の内部で燃焼し、燃焼生成物が炎となって液面に現れる。 

(4)

液体が熱により分解し、発生した可燃性ガスが燃焼する。 

(5)

可燃性液体が空気を吸収して燃焼する。

解答・解説

問題24 次の引火性液体の説明について正しいものはどれか。
沸点  78.3℃  引火点  12.8℃ 
燃焼範囲  3.3〜19vol%  発火点  363℃ 
液体の比重  0.76 蒸気比重  1.6

(1)

液体を78.3℃加熱しても、蒸気圧と標準大気圧は等しくならない。 

(2)

この液体1kgのときの容積は0.76?である。 

(3)

引火性液体が燃焼するのに十分な濃度の蒸気を液面上に発生する最低液温は12.8℃で ある。 

(4)

炎を近づけても、液温が363℃になるまで燃焼しない。 

(5)

蒸気の重さは、水蒸気の1.6倍である。

解答・解説

問題25 窒息消火に関する説明として、次のうち誤っているものはどれか。 

(1)

二酸化炭素を放射して、燃焼物の周囲の酸素濃度を約14〜15vol%以下にすると窒息消 火する。 

(2)

内部(自己)燃焼性の物質の消火には効果がない。

(3)

 燃焼物への注水により発生した水蒸気は、窒息消火もある。 

(4)

一般に不燃性ガスにより窒息消火する場合は、そのガスは空気より重いほうが効果的である。 

(5)

水溶性液体の火災に注水して消火することがあるが、この主たる消火効果は窒息である。

解答・解説

危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法
問題26 第一類から第六類の危険物の性状等について、次のうち正しいものはどれか。 

(1)

危険物には、常温(20℃)において、気体、液体又は固体のものがある。 

(2)

引火性液体の燃焼は蒸発燃焼であるが、引火性固体の燃焼は分解燃焼である。 

(3)

液体の危険物の比重は1より小さいが固体の危険物の比重はすべて1より大きい。 、

(4)

危険物には単体、化合物及び混合物の3種類がある。

(5)

同一の類の危険物に対する適応消火剤及び消火方法は同じである。

解答・解説

問題27 第四類の危険物の一般的な性状として、次のうち誤っているのものはどれか。 

(1)

可燃性蒸気は、空気と一定範囲の混合割合でなければ燃焼しない。 

(2)

引火性を有する液体であり、自然発火性を有するものが多い。 

(3)

電気の不良導体であり、静電気が蓄積されやすく、静電気の放電火花により引火する こともある。 

(4)

発火点が100℃以下のものもある。 

(5)

引火点の危険性は、引火点の低い物質ほど高く、引火点が高い物質ほど低い。

解答・解説

問題28 引火性液体の性状と危険性の説明として、次のうち誤っているものはどれか。 

(1)

一般に常温(20℃)では、沸点の低いものほど可燃性蒸気が発生しやすいので、引火の危 険性も高くなる。 

(2)

アルコール類は、注水して薄めると蒸気圧は上昇し、引火点も上昇する。 

(3)

液体の比重は1より小さいものが多く、燃焼中に注水すると、水面に浮いて広がり、かえって 火面を拡大することがある。 

(4)

静電気が帯電しやすく、その放電火花で着火することがある。 

(5)

粘性の大小は、漏えい時の火災の拡大に影響する。

解答・解説

問題29 第四類の危険物の貯蔵、取扱いについて、次のうち誤っているものはどれか。 

(1)

揮発性の大きい危険物の屋外タンク貯蔵所は、液温の温度の上昇を防ぐためにタンク上部 に散水装置を設けるのがよい。 

(2)

危険物を容器に詰め替えるときは、静電気の蓄積に注意する。 

(3)

危険物が入っていた空の容器は、内部に可燃性蒸気が残留していることがあるので、火気 に注意する。 

(4)

可燃性蒸気は一般に空気より軽いので高所の換気を十分に行う。 

(5)

可燃性蒸気が滞留する恐れのある場所の電気設備は、防爆構造のものを使用する。

解答・解説

問題30 泡消火剤の中には、水溶性液体泡消火剤とその他の一般の泡消火剤がある。次の危険物 が火災となった場合、一般の泡消火剤では効果的に消火できないものの組合せは、次のう ちどれか。

(1)

メチルエチルケトン  トルエン 

(2)

クロロベンゼン  酸化プロピレン 

(3)

ガソリン  1-プロパノール 

(4)

アセトアルデヒド  ベンゼン 

(5)

アクリル酸 エタノール

解答・解説

問題31 特殊引火物について、次のうち誤っているものはどれか。 

(1)

アセトアルデヒドは、非常に揮発しやすい。 

(2)

ジエチルエーテルは、特有の甘い刺激性の臭気があり燃焼範囲は極めて広い。 

(3)

純品の二硫化炭素は、無臭の液体で水に溶けやすくまた水より軽い。 

(4)

酸化プロピレンは、銀、銅などの金属に触れると重合が促進されやすい。 

(5)

二硫化炭素は、発火点が100℃以下で第四類の中では発火点が特に低い危険物のひと つである。

解答・解説

問題32 ガソリンの性状等について、次のうち誤っているのはどれか。 

(1)

過酸化水素や硝酸と混合すると、発火の危険性は低くなる。 

(2)

皮膚に触れると、皮膚炎を起こすことがある。 

(3)

主成分は炭化水素である。 

(4)

不純物として、微量の有機硫黄化合物などが含まれることがある。 

(5)

自動車ガソリンはオレンジ系色に着色されている。

解答・解説

問題33 ベンゼンとトルエンの性状として、次のうち誤っているものはどれか。 

(1)

どちらも蒸気は有毒である。 

(2)

どちらも無色の液体で水に溶けない。 

(3)

どちらも芳香族炭化水素である。 

(4)

どちらも引火点は常温(20℃)より高い。 

(5)

どちらも有機溶剤によく溶ける。

解答・解説

問題34 メタノールとエタノールの性状について、次のうち誤っているものはどれか。 

(1)

いずれも飽和1価アルコールである。 

(2)

いずれも蒸気は空気より重い。 

(3)

燃焼範囲はエタノールよりメタノールのほうが広い。 

(4)

メタノールの引火点は常温(20℃)より低いが、エタノールの引火点は常温(20℃)より高い。 

(5)

いずれも水に任意の割合で溶解する。

解答・解説

問題35 液比重が1以上のもののみを掲げた危険物の組合せは、次のうちどれか。

(1)

ガソリン  酢酸  重油 

(2)

ガソリン  重油  二硫化炭素 

(3)

酢酸  メチルエチルケトン  灯油 

(4)

ニトロベンゼン  酢酸  二硫化炭素 

(5)

ニトロベンゼン 灯油 二硫化炭素

解答・解説

 
例題集 NO8 解答・解説

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